施設のご紹介
共生の里のご紹介
共生の里は、一般の高齢者の他に知的障がいのある方や透析治療が必要な方々を分け隔てなく、積極的に受け入れる特別養護老人ホームです。(定員80名のユニット型)
新屋の高台にある施設は、秋田を代表する景色が一望でき、ユニット名は「日本海」、「男鹿半島」、「鳥海山」、「太平山」、「大森山」、「雄物川」、「新屋」、「栗田」と名付けました。
また、外観は、介護老人福祉施設とは思えないほどの鮮やかな色彩となっております。
施設の特徴
全室個室
居室はプライバシーを守るため、全室個室となっております。
洗面台・トイレ・介護用ベッド、冷暖房を完備しており、家具は使い慣れた物をご持参いただきます。
ユニットケア
共生の里では「ユニットケア」に取り組んでいます。
「ユニットケア」とは、入居者一人ひとりの個性と生活リズムに合わせた「個別ケア」をすることで、それぞれの自立を尊重しようという考えのもとで生まれた介護ケアのコンセプトです。
少人数グループ(10人以下)をひとつの生活単位(ユニット)として区分けして、1ユニットごとに専用の居住空間と専任の職員を配置することにより、大規模(多数床)施設でありながら、小規模生活単位の家庭的な雰囲気のなかできめ細やかな介護ケアを行なうことができます。
個人の生活スタイルを尊重するために、お部屋は全室個室でプライバシーが確保されています。個室の先にはコミュニケーションの場でもある専用のリビングスペースがつくられているため、少人数であっても他者とのかかわりが断たれることがありません。
食事や入浴、施設内の多くの各種催しなどもユニットごとに行なわれます。入居者とスタッフがユニットごとに生活を共にすることで、従来型の集団的介護ケアとは異なる、個別対応型の介護ケアが可能となります。