

施設紹介



共生の里は、一般の高齢者の他に知的障がいのある方や透析治療が必要な方々を分け隔てなく、積極的に受け入れる特別養護老人ホームです。(定員80名のユニット型)新屋の高台にある施設は、秋田を代表する景色が一望でき、ユニット名は「日本海」、「男鹿半島」、「鳥海山」、「太平山」、「大森山」、「雄物川」、「新屋」、「栗田」と名付けました。また、外観は、介護老人福祉施設とは思えないほどの鮮やかな色彩となっております。
施設理念
障がいのある人もない人も
ともに
笑顔で
ともに
生きる
ここに暮らす誰もが主人公
「障がいのある人もない人も」みんなが手を取りあって
豊かな生活が送れるように全力で支援します
あなたが毎日「笑顔で」過ごせるよう
ぬくもりのある暮らし、慣れ親しんだ生活を支援します
あなたと「生きる」喜びを共有し
人と人とのつながりを大切にします
〜施設支援方針〜
- 私たちは、みんながその人らしい生活を継続できるよう暮らしを支援します
- 私たちは、入居者一人ひとりの生きてきた歩みを尊重し支援します
- 私たちは、誠実な心をモットーに、職員一人ひとりがいつも笑顔で対応します
- 私たちは、知識と技術の習得に努め、より質の高い介護サービスを提供します
- 私たちは、地域や家族との結びつきを大切にし、社会に貢献できる運営を行います
施設の特徴
全室個室

居室はプライバシーを守るため、全室個室となっております。洗面台・トイレ・介護用ベッド、冷暖房を完備しており、家具は使い慣れた物をご持参いただきます。
ユニットケア

10人を一つの生活単位(ユニット)として、その人らしい暮らしの継続をしていただきます。各ユニットにキッチン、リビング、リフト付き浴槽があり、食器は使い慣れた物をご持参いただけます。他に特別浴槽が2Fにございます。
ゼロエネルギービルディング(ZEB)

人と環境に優しい施設です。
県内初!環境省のZEBを導入。
ZEBとは?
ZEBとは、Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)の略称で、快適な室内環境を実現しながら、 建物で消費するエネルギーをゼロにすることを目指した建物のことです。
ZEBのメリット




福祉・地域の避難所
太陽光発電設備を導入し化石燃料の消費を削減すること、平時の温室効果ガス排出抑制など、地球温暖化の防止につなげることができると考えており、 CO2の52%削減を目標としております。 また、災害時におけるエネルギー供給機能等を発揮することにより、地域の避難所としての役割を果たすことが可能となります。 当法人の目指す利用者が安心して暮らせる生活の場の提供、地域との共生が実現でき社会への貢献に寄与したいと考えます。
※福祉避難所(秋田市指定)・地域の避難所
要介護者29名(地域交流スペース、セミパブリックスペース)
※停電時対応
自家発電と太陽光発電により、電気の使用は可能です。

令和2年8月3日 福祉避難所 協定締結式
穂積志秋田市長と瀬田川理事長
サービス内容
食事

家庭的な雰囲気の中、楽しく、落ち着いて食事をしていただきます。調理はキャッスルホテルに委託しております。支援が必要な方には、安全を考慮し、介助いたします。また、1人ひとり合った食事内容と形態に気を配り、食事量や水分量に注意し、栄養管理に務めます。
排泄

プライバシーを守り、1人ひとりの排泄パターンを把握し、日々快適に過ごしていただけるように配慮いたします。支援が必要な方には、安全を考慮し、トイレ誘導やパット交換又はオムツ交換を介助いたします。
入浴

プライバシーを守り、その方にあった方法で1週間に2回以上の入浴を提供いたします。支援が必要な方には、安全を考慮し、入浴を介助いたします。また、入浴時に異常や異変がないか全身観察を行い、気づいた点は速やかに嘱託医に報告し、指示を仰ぎます。
健康管理

日々の健康状態の細やかな観察、体調不良や異常の早期発見に努めます。健康管理に十分に気を配り、気がかりな点は速やかに嘱託医に報告・相談し、指示を仰ぎます。
機能訓練

機能訓練担当(看護師)が、日々の健康維持として体操等を行い、手指や足の機能低下、嚥下機能低下の防止に努めます。リハビリの一環として、歩行・移乗・立位保持等の訓練を行います。また、行事やレクリエーションも工夫を凝らし、メリハリのある日々を過ごせるよう心がけます。
職員構成
施設長 | 1名 |
医師 | 2名 |
生活相談員 | 1名 |
看護職員 | 8名(常勤4名、限定・嘱託職員4名) |
介護職員 | 36名(常勤30名、限定職員6名) |
管理栄養士 | 1名 |
機能訓練指導員 | 1名(看護職員兼務) |
介護支援専門員 | 1名 |
事務員 | 1名 |
現業員 | 3名(限定・嘱託職員) |
(令和2年9月1日現在)
施設内マップ
1F

2F

設備紹介
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ロビー
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キッチン
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浴室
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機械浴室
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個室トイレ
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多目的トイレ
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談話スペース
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地域交流スペース
アクセス
秋田福祉協会、共生の里
〒010-1623
秋田市新屋町字関町後187番4
(近隣バス停:新屋県営住宅前徒歩2分)
TEL:018-828-1125
FAX:018-828-1126
E-Mail:kyouseinosato8577@gmail.com