社会福祉法人

秋田福祉協会

10月7日（金）、テレビ、映画でおなじみの「TRICK」の主題歌を歌われているシンガーソングライターの「Joelle」さんが来所されミニコンサートが開催されました。
プロの歌手のコンサートということで、利用者の皆さんは大興奮!!
Joelleさんの透き通るような歌声に観覧者一同感動いたしました。
利用者様のリクエストにも快く応じてくださり、最後はJoelleさんと皆さんとで「ふるさと」を合唱しました。
ミニコンサート後、利用者様から多数の希望も聞かれましたので12月3日（土）にアトリオンコンサートホールで行われるJoelleさんのコンサートに参加してきたいと思います。

9月11日（日）上新城地区運動会参加してきました。
日頃よりお世話になっている上新城地区の方々との交流を目的とし、小又の里開所当時より参加させて頂いている伝統行事です。
当日は天候にも恵まれ、皆さん気持ちの良い汗を流されていました。

9月10日（土）に秋田県障害者スポーツ大会が行われました。
参加者の皆様は水泳、卓球、ボウリングの3種目にそれぞれエントリーし、各競技ともにリオ五輪に続けとばかりにメダルラッシュに沸きました!!。
卓球、ボウリング競技については、講師指導の下約2か月間の強化練習に臨み技術の向上を図ってきました。
当日は練習の成果を十分に発揮され、皆さん満足のいく結果を残すことができました。

9月9日、おまたの里に突如として巨大マグロが登場しました。その重さ約60kg！。利用者の皆さん、職員共に実物を目にするのは殆どで、その巨大さに只々圧倒されました。解体には先日もお世話になった寿司職人の「小林さん」にご協力を頂き、豪快かつ繊細な包丁さばきで2時間程かけ解体して頂きました。昼食時にはマグロ漬け丼にしていただき、皆さんでおいしく頂きました。

8月18日、19日にお盆期間の行事の一つとして、横手市までドライブ外出を行いました。当日は天候にも恵まれ絶好のドライブ日和となりました。昼食は焼肉会を実施し、その後は買い物をはさみながら「かまくら館」へ。夏の暑さを忘れ、季節外れのかまくらを皆さんで楽しんできました。

8月17日に第2回職員研修会が行われました。今回は社会福祉法人フレンドシップいわて障害者支援施設虹の家生活介護サービス管理責任者である「佐々木千枝先生」にお越し頂き「障害特性の理解と支援の在り方」と題して研修会が行われました。虹の家様は自閉症の方々に特化した施設形態で、また佐々木先生は自閉症スペクトラム支援士としても障害福祉の第一線でご活躍されております。今回の研修では事例を基にご講演頂きました。自閉症の方々の支援では「相手をよく知ること」を基本とし、職員間で統一した支援を提供することが重要であるとのことでした。また、興奮行動の理解としては水面下での原因に着目し、対応は「消火より防火」ということで予防が重要であるとのことでした。また「視覚的契約書」を用いた支援で成果をあげられている事例も紹介されました。今回の研修では専門的知識の研鑽と実践方法を学ばせて頂く大変貴重な時間となりました。

8月13日に寿司職人の「小林さん」が来所し、昼食時に本格的な握り寿司が利用者の皆様に振る舞われました。マグロにサーモン、海老・・・新鮮なネタの数々に皆さん大満足の様子でした。今回行われた「出張板さん」については利用者の皆様から大好評を頂きましたので、今後も定期的に開催させて頂く予定です。

8月6日に小又の里夏祭りが行われました。今年のアトラクションはカラオケ大会を始め、恒例の利用者の皆様によるダンス発表や職員有志による一芸披露、ラストを締めくくる盆踊り大会の他「ビートファイター」様による戦隊ショーも行われ、目の前で繰り広げられる迫力ある演技に利用者の皆様も大興奮の様子でした。出店部門では、日頃よりニンニクの加工・生産作業でお世話になっている「アキタネット」様のブースも設けられ黒ニンニクやガーリックライス等の販売も行われ大盛況となりました。

8月3日に行われた「竿燈祭り」を見学してきました。今年も差し手たちが操る竿燈の本数は200本以上にのぼり、夏の夜空を彩る竿燈の明かりはとても幻想的でした。参加された皆さんも「どっこいしょ―！どっこいしょ―！」の掛け声とともに目の前で演じられる差し手達の妙技へ声援を送られていました。当日は天候にも恵まれ、秋田の夏の風物詩を存分に味わうことができました。

7月21日に第一回職員研修会が行われました。今回は日本財団ソーシャルイノベーション本部国内事業開発チームの「竹村利道先生」にお越し頂き、「職員の意識改革」と題して研修会が行われました。竹村先生は特定非営利活動法人ワークスみらい高知において、就労支援事業を展開されており、先生の経験に基づいてご講演を頂きました。先生の熱意溢れる言葉一つ一つ「環境が人を作る」「前向きになるために自己否定してみる」「想像できることは実現できる」等や、先生の考える障害者も健常者もない社会のイメージに職員一同大変感銘を受けるとともに、私たち職員の役割として利用者様に自己肯定感を感じて生活して頂けるよう支援することの大切さを学ばせて頂きました。